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満月の夜に。

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今宵は今年最初の満月ですね!
きーんと冷たい夜空にまんまるお月さま、映えています。

年末年始、様々なジャンルの本を読んでいたのですがそのうちの一冊、
光野桃さんの新著、『あなたは欠けた月ではない』はとてもこころに沁みました。

光野さんといえば『おしゃれの視線』のインパクトが強くてイタリアの
イメージがいまだ強い方もいるかと思うのですが、今回のエッセイは
その後経験したとてつもないスランプ、2度目の海外暮らし、家族のあり方、
母親の介護、看取ること、仕事とのスタンス、本当の意味での女性性の獲得、
そして現在50代を大きな喜びを持って本当の意味の自由を獲得されて生きていること、、、
そんなひとりの生身の女性の生き様が赤裸裸に綴られていて共感することしきり。。。
              
人生、どうしたって光もあれば闇もある。
まして知名度のある方ならさまざまなことが人目にさらされ
好むと好まざるとに関わらず他人の評価で一喜一憂することは
避けられない宿命なのかもしれません。
が。そこからが分かれ道・・・ずっと他人目線で生きてくのか
自身の軸を持ち、しかと地に足をつけて生きるのか。。

光野さんは後者で、歳を経るほどどんどんシンプルになって気持ちが
のびのび解放されていかれる様子が読んでてとても心地よく、
わたしもこれから歳を重ねていくことがとっても楽しみになってきました^^



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自分を縛ってきたあらゆる「制限」から解き放たれ、世の中のポジションにも余裕が生まれ
従って人の目も気にならなくなり、家族や仕事も収まるところへ収まっていく。
あきらめるもの、手放すことの整理もついてくる。

そうして辿り着いた境地は「自由」。大人の女性とは「自由な女」という意味なのだ。
月は満ち欠けをするから月。欠けているばかりではなく、満ちているばかりでもない。
満ち欠けは呼吸であり、すべての生きとし生けるもののリズムである。

あなたは欠けた月ではなく、月そのもの。
光に照らされていないときでも、その半身は必ずそこにあり、次の満月の準備をしている。
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あなたは欠けた月ではない』光野桃 文化出版局 2011年より抜粋

光に照らされていないときでもどんなときにもそこにある揺るぎない
そんな月のような存在でいたいです。

(月つながりのおまけ)わたしのお友だちmahinaさんのサイトでは
新月と満月にこんなお楽しみがありますよ〜!
満月の今日もまた更新されていますっ。ゼヒcheckしてみてください☆
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by iegoccochi | 2012-01-09 19:57 | 読書の時間
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