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内田さんの出張やさい塾

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なんだかイベント報告続きの本ブログですがー
先日ご案内していた築地御厨(みくりや)内田さんの
書籍出版記念イベントに出かけてきたのでリポートします!

その本とはーずばり『内田悟のやさい塾 春・夏ー旬やさいの調理技のすべて
大型本で写真満載。選び方のみならず解体のコツや調理法、そしてところどころに
散りばめられた内田流やさい観のエッセイ・・・とーっても丁寧な一冊。まさに保存版!
巻末にはレシピ協力、調理アシストとして友人junkoさんのお名前もあって感激ひとしお。

そんなボリューム満点の新刊記念イベント、通常のやさい塾の出張バージョンということで
やさいのお話となんと今走りの菜の花、これから旬を迎えるトマトの試食つきという贅沢な
1時間でした^^特典の「野菜の目利きシート」やサインも頂いて大満足〜。

内田さんのお話はこれまで何度か伺ったことがあるのですがいつも仰ることに一切のブレがない。
お嬢さんが幼少の頃アトピーだったことから食への意識が変わられたきっかけをお持ちの内田さん。



有機やさいを取り扱っていらっしゃるからといって○○な調理法でなければだめ!
○○食べなきゃダメ!とは決して押し付けられません。ただやさいへの愛が溢れてます。
「赤ちゃんはよーくわかってる。自分が口にして大丈夫なものとそうでないものを。
子どものやさい嫌いは旬じゃないものを栄養価のことだけを優先に食べさせようとするから
嫌いになるんじゃないかなあ。(実際にんじん嫌いなお子さんがにんじんの旬の季節には
おいしく食べた、という例もあるそうです)ごはん作ってるお母さんは料理を楽しんでる?
子どもの好き嫌いをなくそうと躍起になるよりまずは作ってる自分がハッピーじゃないと。
楽しく作った料理は子どもにも伝わるよ。そして成長した暁に、食卓に並べられてる旬の
やさいを眺めて”ああ・・今年もこの季節がやって来たねえ。。”そんな会話が自然に広がる。
そうした光景が増えていくことが一番うれしいことなんだよねえ」と仰っていました。

とても腑に落ちるお話。食卓の原点ってこういうことだよなあって。
それがホンモノの豊かさってことだよなあって。
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きっと体の細胞はみーんなわかってる。自然に即したエネルギーとか作り手の愛情がどれだけ
加味されてるか、とか。で。結果、加工食品とか不自然な食べものを避けたくなる。
本来そういうセンサーを持って生まれてきてるんだもんねえ。。。
だから例えば甘みを人工的に操作したトマトでなく気候や土地に応じて酸味や甘みが変化している
トマトを選んだりする。それが本当の味ってことだし自然と共存するってことだから。

わたしはやさいしか食べません!とか健康オタク(あ。。ややオタク寄りということは認める
ところです^^;)、という訳ではないけれど、単純に旬の新鮮な自然の生命力、エネルギーを
やさいから分けていただく、というのはすごく奇跡的なことだなあって思っていて、だから有機
農業のように環境に配慮したよき仕事をしている農家さんを小さな小さなチカラであっても買い支え
たいし何よりホンモノの味を知ってしまったら余計な調味料も凝った調理法も不要でシンプルで
いられることがとっても気持ちいいから、旬のおいしいやさいを食べ続けたいなって思うのです。

ーそんなこんなでつい熱く語ってしまったけれど。。。個々の詳しい話は書籍でゼヒ参照くださーい。
8月には秋・冬編も出版される模様ですよ♪

  おまけ ★実況!シンプルやさい料理デモンストレーション★
トマトの同種あえ、というのをいただいた後即興で簡単トマトケチャップを作り始める内田さん。
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丁寧に火を通すだけで自然にとろ〜りと。甘み増してる感じするっ!
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「お!いいねえ〜。」常にやさいに話しかけてる内田さん(笑)表情もやさしいですねえ。
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素材がいいから最後に煮切ったみりんや酢などで簡単に味を整えるだけ。おいし〜^^

試食では走りの菜の花のわさび和え、も一口サイズで頂きました。
”からし和え”じゃないところがミソ!おいしかった〜。日本酒に合いそうなお味^^
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いただいたお言葉、ずしっとこころに響きます。自分をまっすぐ貫こう。。。
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by iegoccochi | 2012-02-07 09:40 | オーガニックごはん
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